About Us 当社について

Neo TAPISは日本省力機械株式会社のオリジナル自動織機の技術を活用し、自社開発されたタペストリーブランドです。

当社は1959年コンベヤや自動機の設計・製作事業で創業して以来、独自の技術と開発力で省人・省力をテーマにものづくりを進めてきました。

その後、1980年代に開発した絨毯の自動織機を進化させ、人では出来ない細かい柄を織ることに成功。
それを操るデザイン力と仕上げ方法を樹立し、2011年に自社タペストリーブランドNeo TAPISを立ち上げました。

「インテリアとして部屋に飾る」というコンセプトで、オリジナリティやデザイン・素材のすべてにおいてクオリティを追求し、世界で初めて3Dオリジナルタペストリーを製品化しました。

お客様からのご意見をきっかけに、カラー糸で織るタペストリーを開発し、景色・馬・バラなど現在の豊富なバリエーションへとつながりました。

2012年にはパリで開催されるインテリアの展示会「Maison & Objet」へ出展し、以後2024年まで6回出展しています。
また、皇室へのオーダータペストリー献上や、イタリアFENDI社への「富士山」のタペストリー納品など、その品質は幅広く認められていると自負しております。

当社ショールームや百貨店などで、ぜひ作品をご覧ください。

History 当社のあゆみ

コンベヤ・自動機メーカーとして
数々の実績を築く

当社は、「新しいアイデアと良心的な技術」をモットーに、1959年(昭和34年)に創業しました。1960年代に日本が高度成長期を迎え、オートメーション化が進展する中、自動車や製鉄分野をはじめ、様々な産業に向けてコンベヤを中心とした運搬設備を納入。数々の実績を積み重ね、技術力を磨いていきました。

世界に先駆けて
「絨毯自動織機」を開発

1985年、基布に柄を描きパイル糸を差し込んでいくという作業を完全自動化した「自動フックドラグ織機」を開発。日本の絨毯業界に向けて販売を開始し、高品質の絨毯を効率よく生産できると高い評価を受けました。この時に培った技術や自動化のノウハウが、現在の「スマートコンベヤ®」にも生かされています。

自動織機を進化させ、
タペストリー製作へ

自動織機での経験から編み出した独自技術により、タペストリー製作に挑戦。自社ブランド「Neo TAPIS®」を立ち上げました。フランス・パリでの展示会にも出展するなど、国内外のお客様に「感動」を届けています。

「大阪製ブランド」製品に認定

Neo TAPIS®は2023年度(令和5年度)の「大阪製ブランド」に認定されました。
大阪製ブランドとは、優れた技術力と創造力にあふれる製品を大阪府が認定する制度で、「オリジナル特殊織機による機械技術と手仕事の融合による唯一無二の製品」と評価いただきました。

History 会社沿革

1959年3月
有限会社大機工業所を高槻市内に設立
コンベヤ等設計・製作を開始
1972年5月
社名を日本省力機械株式会社に変更
1976年10月
パレットローダー(トラックへの自動積込機)を開発
1985年7月
ハンドタフト絨毯自動織機開発
1994年10月
本社を茨木市内に移転
1997年3月
大阪府から「創造法認定企業」に選ばれる
2000年8月
ハンドタフトガンを開発し、タペストリーの開発の基となる
2005年11月
タペストリー開発スタート
2010年12月
絨毯自動織機が日本貿易振興機構(JETRO)より「輸出有望案件」に認定される
2011年8月
タペストリーブランド「Neo TAPIS®」を設立
2011年11月
皇室にタペストリーを献上
2012年1月
フランス パリで開かれる「Maison & Objet」展示会に出展
以後、2024年まで6回出展
2015年11月
「スマートコンベヤ®」の名称を商標登録
2017年1月
イタリア FENDIに富士山タペストリーを販売
2018年4月
スマートコンベヤ®の開発開始
2019年5月
サーボ式スマートコンベヤが特許査定される
2022年10月
コンベヤチェーン 固着防止ハンマリング装置開発
2023年10月
Neo TAPIS®が「大阪製ブランド」に認定される

Company Profile 会社概要

日本省力機械株式会社 https://snsc.co.jp/

ブランド
Neo TAPIS
本社住所
〒567-0032 大阪府茨木市西駅前町5-24
TEL
072-620-0252
FAX
072-620-0258
WEB
https://www.tapis.jp
MAIL
tapis@snsc.co.jp
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