About us Neo TAPISについて
Neo TAPISのタペストリーは、私たちが30年以上かけて編み出した技術を活かし、「インテリアとして部屋に飾れる」というコンセプトのもと誕生しました。
高密度な織りは、伝統的な手刺し絨毯技術と精密技術の融合によって実現したもの。
白黒・セピアは約40色、カラーは100色以上もの先染めウール糸を使用することで、表情豊かなグラデーションを再現しています。
手作業で仕上げた奥行きのある3D加工は世界でも類を見ず、その厚みは15mm以上。
絵画や写真とも違う独特の趣と重厚感がお部屋を彩ります。
いつも、いつまでもあなたのそばに。
良いものを大切にされるあなたに、MADE IN JAPANでご提供します。
Flow
タペストリーが
できるまで
Neo TAPIS はオリジナルデザインで品質・素材にこだわり、全てウール糸を使用。
独自の技術で⽴体感や重厚感のあるタペストリー を制作しています。
- 1デザイン・データ作成
- タペストリーのデザインとサイズを決めます。立体的に織り上げるために、背景となる低い部分と 背景より浮き出る高い部分とを分けます。
- 2糸の色決め
- タペストリーにするために最適な色味、色数を決めウール糸を染色します。
- 3織り・シャーリング
- オリジナル織機で、丹念に下地へと糸 1 本 1 本を植え付けます。織り終わったら、シャーリング機で表面を削り、平らにします。立体感を表現するため、織りとシャーリングを数回に分けて行い、糸の長さに高低差をつけます。
- 4仕上げ
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人の手で仕上げを行います。
散らばった糸をピンセットを使用して1本ずつ元の位置に戻していきます。ハサミで糸の長さに変化をつけることで凹凸のある立体表現を施します。
非常に繊細な作業のため、全工程の50%以上の時間が仕上げ工程になります。
- 5完成
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完成品です。
温かな風合いと、浮き出るような立体感のある 作品ができました。